・肉じゃが
・野菜と塩昆布の漬物
・お米
・豆乳汁
肉じゃがとカレーどちらが好きですか?
何故かこの2択されることありますよね。
どっちでもいいですがどっちも手間は似ています。
具材を切って煮込むだけとも言えますが実際には沢山の具材の皮を剥いたり切ったり味を染み込ませるために工夫したり色々大変です。
じゃがいもの皮剥きは未だに苦手な工程です。
レンチンして皮を取るという手法も、私はあまり成功しません。
半分に切ったり切れ込みを入れたりしますが熱いしボロボロになりますし芽の窪みは残ります。
そもそもボロボロになるのでマッシュする場合は良いですが、煮物には適さないですね。
結局、カレーでも肉じゃがでも1つ1つピーラーで剥いています。器用な方や料理人の方は包丁で剥いているのでしょうが私にはピーラーがお似合いです。
皮を剥いた後、にんじんとじゃがいもを程よく柔らかくするためにレンチンすることはあります。
食感に拘りがなければレンチンで火の通りを良くできます。
煮込み方も色々ありますね、水を使わなかったり、全部一気に煮込んだり順番があったりなど。
私はにんじんとじゃがいもをレンチンしている間に肉と玉ねぎを炒めることが多いです。
その後にんじんじゃがいもを鍋に入れて白滝を入れて味付けして煮立ててから弱火で放置し、時間があれば火を止めて冷めるまで更に放置して、食べる前にもう一度温めています。
全部一気に入れてもしっかり火を通せば別に大丈夫です。
肉じゃがやカレーは時間がかかりますが大量に作りやすいですし、美味しいのでその努力は無駄になりません。じゃがいもの女神も微笑んでいます。
それで思い出しましたがメークインとメインクーンって似てますね。
じゃがいもの女神と言いましたが、メークインは英語でMayQueenであり、クイーンすなわち女王であって、ヴィーナスすなわち女神とは異なるではないかと思った方もいると思います。
私も思いました。
でもメークインのクイーンは確かに女王ですが、メイというのはローマ神話に登場する豊穣の女神マイアが由来となる説があります。
関係ない話ですがギリシャ神話にもマイアがいます。
余談を挟みましたが名前の由来からするにメークインは女王でも女神でもあります。
またメークインは煮崩れしにくいので肉じゃがやカレーに向いているじゃがいもの品種です。
なので肉じゃがを作るとき、じゃがいもの女神は微笑んでいるといっても過言ではないでしょう。
野菜と塩昆布の漬物は頻出ですね。
豆乳汁は、いつの日かのミルフィーユ鍋の残りだと思います。
豆乳ベースの鍋が昔から好きだったので鍋は基本的に豆乳を使いますね。
今回はそれを味噌汁の如く豆乳汁と称しています。味噌も豆乳も元を辿れば大豆なので本質的には同じですね笑
美味しかったです。
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