お好み焼きの日
・お好み焼き
・サラダ
普通のお好み焼きです。
何度も登場していますね。
簡単なメニューや美味しいメニューや安いメニューは幾度となく繰り返されます。
繰り返し続けているのです。
そうやって毎日が過ぎ、年月が経っていきます。
その年月や歴史も一部はまた繰り返していますね。
何度も同じことが起きています。
つまりお好み焼きは大きな歴史の一部なのでしょう。
地球が出来て生物が誕生して死んで生まれて増えて減ってを繰り返し、同じ歴史を繰り返し、お好み焼きも繰り返されています笑
地球が生まれた時期ってどのように推定しているのでしょうね。
一応そこはあってましたがざっくり言うと、地球に落ちた隕石に含まれるウランと鉛の数を調べているようです。
ウランは放射性崩壊により45億年で半減しその分が鉛になります。
ウランと鉛の数を調べることで確認できる限りで最も古い隕石の年齢が46億歳だと分かっているようです。
本当にざっくり言ってます。
では何故地球に落ちた最古の隕石の年齢を調べて地球の年齢が分かるのか、どういう関係があるのかという疑問が生まれます。
宇宙が生まれたのはおよそ138億年前と推定されていますので、
例えば地球より何十億年も前にできた隕石が宇宙を彷徨ってから地球に到達した場合、その隕石が最古とみなされればその年齢が地球の年齢になってしまいますね。
その場合であれば何十億年も地球の年齢からはかけ離れてしまいます。
これについてもざっくり言うと、地球とその隕石の組成が同じであることから、同じ元素合成反応、つまり同じ爆発などの現象によって、地球と隕石が同時にできた可能性が高いと考えられているため、その最古の隕石は地球とほぼ同年齢であるとみなせるそうです。
別の元素合成反応がたまたま同じような結果を生むこともありそうですが、ウランのように重たい元素ができる元素合成は超新星爆発というものに限られるようで、
超新星爆発は、地球の近くでは数億年に一度程度の頻度でしか起きないようです。
地球の近くという表現も、数億年に一度という表現もざっくりですが、とりあえず地球と地球に落ちた最古の隕石は同じ超新星爆発によって生まれたという可能性は高そうですね。
また地球は、超新星爆発によって生まれた星間物質と呼ばれるガスや塵が集まってできているそうで、地球サイズになるまで集まるのに長くても1億年程度かかっていると考えられています。
地球とは、地球サイズになった時点で地球と呼べるのか、
ある程度の塊になった時点で地球と呼べるのかどちらで定義しているのか分かりませんが、
いずれにしてもその差は長くても1億年程度であるため、およそ46億歳ということに変わりありませんね。
地球サイズになるまで長くて1億年というのは確かなのか、という点はもう疲れたので調べてません笑
もし何億年もかかっているのであれば、ある程度の塊となって地球の元と呼べる程度になった時点で地球と呼べることにすれば、隕石との年齢差はほとんどないと無理やり着地させることは可能です笑
だいぶざっくりと書きましたが、簡単に理解するにはちょうど良いかと思います。
私の疑問は概ね晴れました。
美味しかったです。
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