Celery's Meal Diary 〜セロリの食事日記〜

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ノンフライヤーでチキン南蛮です。

とても美味しいのでかなり定番化してきました。

今回は、ブライン液鶏もも肉を漬けてみました。

非常にジューシーになって美味しかったです。

ノンフライヤーだと加熱時間が長くなったり油でコーティングできなかったりで水分が飛びそうですが、ブライン液につけるのは効果が大きそうですね。

 

ブライン液とは、要するに食塩水です。

多くは、水に対して3〜5%の質量の塩と砂糖を溶かした液体です。

 

肉に含まれるタンパク質の約半分は筋原繊維タンパク質であり、この筋原繊維タンパク質は加熱すると収縮して固くなりますが、食塩水に溶けるため、ブライン液に漬けることで筋原繊維タンパク質が溶け、加熱しても固くなりにくくなります。

更に、肉に水分を含ませることでジューシーになります。

ちなみに砂糖を入れることでブライン液が肉に浸透しやすくなります。

その他にも水分を閉じ込めたり、下味をつけたりする役割もあります。

 

ブライン液に漬け込むだけで柔らかくてジューシーで味もついて美味しく仕上がるという凄まじい効果をもたらしてくれますね。

今回は20分ほど漬け込みました。

かなりお手軽です。

 

タルタルソースもしっかり余分な水分を抜いてまったりと美味しく作れました。

卵は容器に移してレンチンしています。

ゆで卵にするよりも余分な水分が抜けるのかもしれません。

玉ねぎもレンチンしてしっかりと水分拭き取りました。

余計な水分があると泡みたいな見た目でシャバシャバしたタルタル、もはやシャバシャバソースになってしまうので、地味ですが大事なことですね。

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浅漬けにはみずの実を使用しています。

初めて食べました。

不思議な食感で、美味しいですね。

みずの実についてはまだ別の機会に触れようと思います。

 

 

美味しかったです。

 


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