Celery's Meal Diary 〜セロリの食事日記〜

Celery's Meal Diary 〜セロリの食事日記〜

私の過去の食事と思ったことを残していきます

MENU

お寿司食べ放題の日

お寿司の写真

一連のお寿司食べ放題の投稿のラストです。

 

celery.hatenablog.com

 

お寿司全部美味しいです笑

 

今回個人的に注目したいのは牡蠣です。

お腹を下すことを気にして滅多に食べません。

この牡蠣は加熱してありました。

 

牡蠣は海中で植物性プランクトンをエサとしますが、細菌やノロウィルスを一緒に取り込んでしまって細菌やウィルスが蓄積されたり、貝殻に付着したり、有毒なプランクトンを食べて貝毒として蓄積されたりします。

 

生食用は基準を満たす水質の海域で採れた牡蠣を滅菌した浄化用の水が循環する水槽で浄化して出荷されます。

 

加熱用は調べても明確な決まりは分かりませんでしたが、要は生食の基準を満たさないものは加熱用みたいです。

 

菌やノロウィルスは加熱で除去できますが、貝毒は加熱で取り除けないものもあるので、加熱用でも海域の毒量を検査している場合はあるようです。

 

加熱したのにあたるのは加熱が不十分か、調理過程で菌やウィルスが付着したか、毒素が多かったかという可能性がありますね。

また一つ一つでは少量の毒でも、たくさん食べることで身体に対して多くの毒を摂取したことになり、結果やられるということもありますね。

 

生食用の場合、生食できるほどの水質では栄養となるプランクトンも少なく、浄化により断食させられて痩せてしまいがちなため、加熱用の方が多くの栄養を蓄えた大きい牡蠣になりやすいです。

 

ちなみに私は一度しか生の牡蠣は食べたことがありません。それは結構大きくて美味しかったです。

加熱用の牡蠣でお腹を下したことはありますが、生食のときは大丈夫でした。

 

加熱用にしても生食用にしても、リスクはあるのでそもそもあまり食べすぎないようにするのが懸命かもしれませんね笑

 

 

牡蠣というと浄化作用も有名ですよね。

牡蠣が汚れも食べるので水質を綺麗にしていると言う。

でも東京五輪のために東京湾の水質を良くする目的で放たれた牡蠣は一年以内に全滅してしまいましたね。

そんなに汚かったとは笑

死んだ牡蠣はどうなったのでしょうね。

 

 

とりあえず牡蠣は汚さと隣り合わせですが、その分美味しく、きちんと処理しているので我々が食べているのは大丈夫なはずです。加熱はしっかりしましょう。

 

美味しかったです。

 


スポンサーリンク

 

プライバシーポリシー